健康づくりのおてつだい「いつまでも元気で、健やかな毎日を」

日常生活で継続できる健康づくり

SUKOYAKAには、日常生活で継続できる健康づくりをおてつだいする機能として、活動量計を用いた健康増進機能があります。
東京都健康長寿医療センター研究所 青栁幸利博士の「高齢者の日常的な身体活動と健康に関する研究(以下、中之条研究)」成果に基づき、現代の日本で問題とされる20の疾病・病態に対して「参考予防度」を表示します。「どのような運動を」「どれだけ実施」すればよいかがわかり日々の健康増進にお役立ていただけます。

中之条研究とは

中之条研究は、身体活動(歩き)と病気予防の関係について、群馬県中之条町で行われた疫学研究です。中之条研究の最大成果は、健康維持や病気予防、さらに健康寿命の延伸には「その人の体力に応じた中強度の活動」が欠かせないと明確に示したことです。
中強度活動とは、3~5.9メッツの運動で、速歩、山歩き、雑巾がけ、ラジオ体操など、中くらいの活動を指します。中之条研究では、最終的に現代の日本で問題とされる20の疾病・病態に対し調査を行い、それぞれに予防基準を示しました。

疾病・病態の予防に有効な一日の歩数と
それに占める中強度の活動時間の指標
「1日 8,000歩・中強度活動時間20分以上」

この指標に基づく取り組みが、疾病・病態の予防による医療費削減や健康寿命の延伸につながるということで注目されています。

医療監修:青栁 幸利博士(Yukitoshi Aoyagi)

青栁 幸利 (あおやぎ ゆきとし)

トロント大学大学院医学系研究科博士課程修了、医学博士取得。カナダ国立環境医学研究所温熱生理学研究グループ・研究員、奈良女子大学生活環境学部・助手および大阪大学医学部・非常勤講師等を経て、現在、東京都健康長寿医療センター研究所・研究副部長。高齢者の運動処方ガイドラインの作成に関する研究に従事し、種々の国家的・国際的プロジェクトの主要メンバーとして、先進諸国の自治体における老人保健事業等の展開を支援している。近著に、『一日一万歩はやめなさい!』廣済堂出版、『運動しないで長生きできる!「メッツ健康法」』宝島社、『なぜ、健康な人は「運動」をしないのか?』あさ出版、『あらゆる病気を防ぐ「一日8000歩・速歩き20分」健康法』草思社、など多数。

健康づくりリポート

健康づくりリポートでは、みまもられる方ご自身の運動状況が、疾病予防に対してどの位置にいるかがわかります。
20の疾病・病態の参考予防度とともに、どのくらい歩数を増やせばよいか、どのくらい中強度活動時間を増やせばよいかをわかりやすく表示します。

身体活動の量・質・バランス図(歩数と中強度活動時間の組み合わせ)
身体活動の目標達成度

疾病・病態の解説

参考予防度が示される20の疾病・病態は、がん、脳卒中、心疾患、高血圧症、高血圧、動脈硬化、脂質異常症、糖尿病、高血糖、肥満、メタボ(75歳未満)、メタボ(75歳以上)、筋減少症、体力の低下、骨粗しょう症、骨折、寝たきり、うつ病、認知症、要支援・要介護です。それぞれの疾病・病態について、原因、症状、診断、治療、日常生活の注意など、わかりやすい説明をご覧になれます。

疾病・病態の解説

(疾病・病態の解説画面例) 法研2015©

健康レシピ

さらに、疾病予防に役立つ健康レシピをご紹介。主菜、副菜、スープ等の料理別、また野菜や肉類といった食材別に、500種類以上の豊富なレシピから検索できます。運動面だけでなく、食事面からも健康づくりのおてつだいをいたします。

健康レシピ

(健康レシピ画面例) 法研2015©